まあるいはあと

水のように流れゆく言葉たち

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

与えられた恵み

自然からの贈り物で絆いだ命も もうこんなに大きくなり 与えられた恵みを 当然だと思うようになっても その体の中で形成されたものは ずっと覚えているでしょう そしていつか全てを思い出すの

凍えそうな私に

凍えそうな私が アナタからもらえるものは 肌から伝わる暖かさだけでなく 心に染み入る愛情も

イチ タス イチ

1+1が2になる人生より 1+1が10にも20にもなる人生を送れるよう 私がやるべきことを考える

断片を繋ぎあわせて

たくさんの事項や要素の断片を 上手く繋ぎあわせた時 それは まるで ジグソーパズルが完成した時のように 初めて全体を理解できる

離れることで絆が深まるのなら 愛しいキミ 少しだけ辛抱してね

未知の部分

全てを完全に理解することは不可能で 理解している部分が他の人よりも ずっと広くて ずっと深いということだけ 何十年経っても 相手の未知の部分は果てしなく残されている それを想像する楽しみは ずっと持っていたい

まあるい短歌

秋風に便りを託し待ちわびて秋桜届く遠き君より

口唇から紡がれる愛

口唇から紡がれる愛 私が安心して 前に歩いていけるように 届けてください その言葉を

溶かされて

外ではあんなに厳しいのに ボクの前ではまるで子供のようだね アナタのその言葉が 私を溶かしていく

大切な人へ

大切な人が寒いと感じている時 隣で暖めてあげられる そんな人でありたいと思う

大好き

アナタの好きじゃない部分はあるけれど 5万もあるアナタの好きな部分に比べたら そんなの比じゃないんだよ だから大好き

母の愛

幼い頃に慣れ親しんだ 私を形成している数多くの要素は 消えることのない思い出となって 体中に染み入っている それはゆるぎない母の愛

見つけられないのは

無意味なことなど何もなく 全ての事象に意味がある 無意味だと感じるのは そこに意味を見つけられない 人間の浅はかさ

道を教えてくれた人

アナタは 迷い子の私に 道を教えてくれた人 その道がなかったら 今の私はなかったでしょう 少しずつ恩返しすることで 自分の歩んできた道を 踏み固める

与えたつもり

愛する人は 花と同じで 水を与え続けなければ 枯れてしまう 水を与えたつもりで ただ 与えたつもりでいる人の なんと多いことか

潮の島より

潮の香りが漂う島で 白いジュプンはなにを想う 遥か遠くの紅葉に 胸を焦がして 指折り数える

想いと軌跡

自分が何を行ったか 自分がどう判断したか その時の自分の想いと軌跡を しっかり胸に刻み込んで それが全て糧となる

自分の決断

今まで培ってきた全てをもって 自ら決断したことに対し 達成する努力を惜しんではいけない 幸運は向こうから訪れる

私にできること

くやしいことや 嫌なことがあっても 気の利いた言葉を伝えられない 私にできるのは その疲れた頭と心を 抱きしめてあげること

自分勝手な勘違い

いつもあるはずもないものが いつも当然のようにあり それが1日でも欠けていると 私の中に穴が開いたような 「ある」ことに慣れすぎて 「ある」ことが当然と 自分勝手な 勘違い

一緒に歩くとき

一緒に歩くとき 手をつないだり 腕を組んだりも好きだけど 気遣いながら そっと腰に手をあててくれる アナタのその温かさが好き

届かない笑顔

キミの笑顔は 僕の手の届かないところにあるんだね それでも いつも微笑んでいてほしい 僕の心が安らぐように

寝顔

この寝顔を ずっと私だけのものにしたい このくらいのワガママは きいてもらえるよね

娘へ

緑の葉が生い茂る樹は 足元に心地良い影をつくり 人々が集う場所となる 樹はインスピレーションの源となり お互いに成長し合う そんな人になってほしいと キミの名前に祈りを込めました

大好きで大キライ

そのやり方で 苦しくなり そのやり方で 心も飛びまわる だから アナタが 大好きで 大キライ

諦めないで

無理だと思うことも 何かのきっかけで 状況が変わることもあるし 努力次第で 自らの力によって 状況を変えることだってできる だから 諦めないで

キミならできる

一心不乱に階段を昇る ふと気づいて振り返れば いつもあの人が 見守ってくれてる 大丈夫 キミならできるよと その言葉に励まされ また再び階段を昇る

私だけの笑顔

大切な人が 私だけにくれる笑顔は 他の誰にも見せない笑顔 体温が伝わってくる極上な笑顔 干からびかけた心を潤してくれる この笑顔に 毎日出会える この運命に感謝しよう

私の道

口笛を吹いて 自分の信じる道を歩く 世の中には たくさんの邪魔があるけれど それでも 私は 私の 道を歩く

優しい目が語ること

アナタの目が すべてを伝えてくれました アナタの気持ちを 語ってくれました 私に これ以上望む必要はないと 教えてくれました