まあるいはあと

水のように流れゆく言葉たち

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

よかった

雨が降らなくて よかった 日向ぼっこできて よかった コーヒーが美味しくて よかった ハイビスカスの花が咲いて よかった アナタからメールが届いて よかった キミが覚えていてくれて よかった 今日を迎えられて よかった

帰る場所

こんなにクタクタになった 私の心が帰る場所は 世界で一番心地よい アナタの元って決めてるの

弱虫

胸の内側の奥深い場所 そこに何があるか知ることは 大きな勇気が必要で 生半可な動機では 到底受け止められない だからあえて知ろうとしない 弱虫な私

命の花

あの人の命の花は 幾度も萎れそうになりながら 今 美しい大輪の花を咲かせている その光景は 切ないほど 私の胸を突き刺した

救ってくれたもの

アナタの言葉が 私を救ったのではなく アナタの存在そのものが 私を救ってくれたのです より強く よりしなやかに

再会

過ぎ去った年月が奪っていったものは 結局のところ何もなく そこには暖かい抱擁があるのみ

風車

色んな形の想いはあるけど 一方通行の想いほど 切ないものはないでしょう 心の風車は ずっと止まったまま 君の風向きが いつか私へ向きますように

心の木

あの人が植え付けた木は たわわな実をつけ 私の心の奥深くまで根を張り巡らす どんな嵐が来ても 絶対に倒れない木

自分の色

ここはママ似ね こんなとこはパパ似ね そんなキミも 誰似でもない 自分の色を持ち始めたね 淋しいけど 嬉しいよ

石探し

光輝いてる石を見つけるのではなく 光る可能性がある石見つけよう そしてそれを磨いて 光輝く石にしよう そしてまた 可能性を秘めた石探し そして 知らず知らずに自分も磨かれていく