非力な私がキミにしてあげられること 小さなロウソクの炎で キミの足元を照らしてあげること 出口を探し出すのは キミなのです

毎日一緒にいても まだ何にも知らない気がする 毎日新しい発見があるから だから明日も一緒にいたい

15年経って変わったものは アナタのお腹と白髪だけ 愛情は常に私に注ぎ込まれています ワガママな私を支えてくれてありがとう

ずっとずっと登ってきて ふっと下を向いた時 こんなに大変だったんだって ふっと上を向いた時 まだまだあんなに高いんだって こういう時に少し挫けても たまにはいいよね また明日から登り始めるから

アナタには意味がないことでも 私には大きな意味がある 私には小さな出来事でも アナタにとっては大きな出来事がある だからお互いリスペクトしながら 一緒に歩いて行きたいと思うの

人はまるで立体パズルのよう キミの新たな一面を発見するたびに ピースを繋げて形にしていく でもそのパズルは決して完成することはない 知り尽くすことなんて不可能だから

わだかまりは心を濁す なんとか水が流れこむよう努力し 濁りを取り除いていけば 自然にきれいな水は循環し 濁りにくくなるものです

私の考え方や行動が どれだけアナタの影響を受けているのか 思い出と重ねあわせてみる どうやらたくさんの教えが 私の心の中に植えこまれているみたい ここにもアナタの思い出がいっぱい

毎日何百何千のキミとの思い出が 私の中に入ってきて そして毎日忘れられる 残ったものが本当のキミとの思い出となるんだ 思い出は私の記憶

ずっと真っ直ぐ 脇目も振らずに走ってたら 道端の花が話しかけてきたよ 「時にはゆっくりと周りを見ながら歩くのもいいもんだよ そうすれば春の訪れだって分かるもの」 そうだね 今まで気づかなかったよ

キミからもらったものは 明日を望む力と 這い上がる力 キミが生まれてきてくれただけで 私は強くなったんだよ

一人が二人 二人が三人 三人が四人になった今 私の幸せをどうやって語ることができるだろう 何万の言葉を使っても 語り切ることはできないよ

この世に天使がいるのなら疲れた私から笑顔を生み出せる背中に羽根を持たない この子たちのことでしょう

人って不思議 とても大事な事なのに 自分より下だと思ってる人の言葉だと 耳に入らないんだよね それって損してないかい？ ためになる事は キミの周りにたくさんあるというのに

1年に1回の「愛してる」より 毎日のあったかいキミの言葉たちが 大好きなのです 今日も明日もあさっても ずっと心で聴いていたいのです

こぼしたインクが和紙に滲んでいくように 繰り返す物事は 少しずつ心を侵食していき 昔から当たり前のことだったようの錯覚を起こす それに甘んじているかぎり 上に登る階段は見えてこない

キミだけを見てキミの良さを実感し 周りを見てキミの良さを堪能する キミはいつでも私の一番

キミが笑うと花が咲いたよう キミが今日も健康でいてくれるだけで 私のエネルギーになるんだよ キミはまだ気づいてないだろうけど

毎日くっついたり離れたり いつもそばにいるアナタに 何も特別な言葉はないけれど 毎日 ありがとう

一人で抱え込む方が正しいって それはキミの思い違いで 手伝いたい人が周りにいることに 気づいてほしいんだ キミとこの子への私たちからの愛情だから

色とりどりの花たち 生い茂る葉っぱ 人は目につくモノばかりに気を取られて なかなか根まで気にしようとしない そこに問題の元凶があったとしても

私のその一挙一動が キミの歴史のページに刻まれていく まるごと受け入れる覚悟は 約束の日から揺るがない

ずっと一緒にいられるなんて ずっと隣にいられるなんて そんなこと誰にも分からないから 今この時間を アナタのために使いたい

キミたちにとっていつも一番でいたいけど でも時には悲しくて 時には辛くて 泣いてしまうことがある そのまんまのママを愛してほしいんだよ

この空が暗く見えるのも この空が光り輝く星空に見えるのも それは私の心次第 いつも心のお天気次第

羽毛に包まれるように 体温を直に感じるように キミの唇からこぼれてくる 言葉のオーラに身を委ねると 心の傷も癒される

与えられるより 与えれる人になりなさい いつだって どんな時だって

どんなに大きなことでも すべての起動剤は「情熱」 誰もが平等に持てるもの