眼差しは嘘をつかない 大切な人を見つめている時の 穏やかで優しい眼差しを アナタは気づいていないけれど

理性が戻ると 誰を悲しませてはいけないか 誰を傷つけたらいけないか すぐに分かることなのに 時に感情が吹き飛ばす 女の意地はどこにいったの

私が知らない私を たくさん知ってるアナタが 駆け引きなしで大切に想ってくれる これだけで生きていけると思うの

いつも与えられることばかり望むのでは 自立した関係にならないことを そろそろキミも学ぼうね 与えることの方がずっと大切だから

身体が疲れている時はベッドにダイブ 心が疲れている時はアナタにダイブ

アナタがいるということが どれほど私に勇気をあたえるか 絶えることのない優しい笑顔 それがなによりもココロの食事

枯れないために 挑戦し続ける 濁らないために 流れ続ける

私がアナタの港であるから アナタが戻る場所は私であって アナタが私の港であるから 私が戻る場所はアナタ シアワセな夫婦ってそういうものね

私が納得できる私であることが 理想だと思うんだ だから毎日 納得いかない私と戦ってるの

私を喜ばす術を 何百何千通りも知ってるアナタは 私の心を読めるのかしら

気にかけているのに知らないふり 気づかれないと寂しくなる 切ない男の恋心

アナタは完璧じゃないから 私にとって完璧なのです

大勢の中からアナタを選んだ理由なんて 言葉にできるもんじゃないから 私の本能に訊いてください

わざとアナタに心配かけたり わざとアナタに嫉妬させたり 特別扱いしてほしいだけで 女心はめんどうね

危ないと思った瞬間 掴んだのがアナタだったら 訳もなく助かる気がする それを信頼と呼ぶんだろう

私の心の方がタフだから アナタが疲れた時には 甘えさせてあげるから 私と一緒にいればいいよ

アナタの愛情を感じる瞬間が 何度も何度も繰り返され 今の私たちがいる アナタは出し惜しみをしない人 アナタは与える人

「僕がいなくても君は大丈夫」 アナタがいないとダメになるのに 女の心の言葉は届かない

アナタが外の世界でどうであれ 私にとって最高の人であることに変わりないし 時々甘えん坊になることも知ってるの

ココロの温もりから生まれた体温は アナタを包み安らぎを与えてくれる それに気づいたアナタは もう迷い道はしないでしょう

口唇から愛の言葉 眼差しから心に沁みる温かさ 指先から思わせ振りないざない すべてアナタから溢れだす

本当の自分をさらけだせるけど 時には綺麗にした自分を見せたいと思える そんな相手と 人生を共にしたい 緩和と緊張をいつでもいつまでも

アナタの目尻の笑い皺 それだけで私の心は救われる アナタと一緒でよかった

アナタの隣に居たいけど 本当に居たいのは アナタの心の中なのです

キミが思うほど 立派じゃないし 優しくないし 気が利かないし 強くない それが私という一人の人間

私の心はアナタだけに向いてるのは お互いに努力しているから 努力なしに続く愛情はないって知ってるから

キミという名の迷宮に入った私は 抜け出す道を見つけられない それならずっとここにいよう あと何十年もずっとずっと

自信がないから信じられず 自信がないから問いかけて 自信がないからただ愛されたいと思う 求めるだけなら答えは見つからない

アナタに伝えた千の言葉 どれだけ心に残っているだろう 残った言葉が情景と一緒に 夜の寂しさを掻き消してくれますように

キミしかいないと言ってくれる アナタの言葉を疑っているんじゃなく ただ自分に自信がないだけで それは時々見せる心の弱さと 笑って流してください